■ 金銭感覚がルーズな夫。何度か、私の知らない借金が発覚し、ギャンブルもしていることが分かりました。
(Aさん、41歳、結婚歴12年、子ども1人)

相談内容

友人の紹介で知り合い、真面目で温厚な人柄に惹かれ、交際して約1年で結婚しました。共働きで、お互いに忙しく働いていましたが、3年後に子供を授かり、私は、産休・育休をとって、職場復帰し、育児に家事に仕事にと忙しい日々を送っていました。

そんな中、ふとした事から、夫に借金があることが判明。さらに、借り入れの原因が「パチンコとパチスロ」であることも分かって、とてもビックリしてしまいました。
結婚当初から、ダブルポケットで、それぞれが、家計管理の為の共通の財布に決まった額を入れ、そこから、必要な支払いをするというスタイルでしたし、付き合っている時に、お互いの借金や預貯金の話をした時も何も言っていなかったので、正直に話してくれなかった事が何よりショックでした。

夫は、心から反省していると謝罪し、私に自分の給与口座の通帳とカードを渡してくれました。

ところが、信じてやり直そうとしていた矢先、新たな借金が判明したのです。

借金を繰り返す夫と、離婚した方がいいのか…分からなくなってしまいました。

カウンセリング

お子さんも、パパが大好きなようで、「このこと(借金とギャンブル)さえなければ、良い父・良い夫なのですが…。でも、絶対に許せません!」と、仰るAさん。

そこで本条から…

反省して止めたいと思っても止められない。負けると、次は取り返せる!と思って、借金をしてでも店に通う。20年以上に亘ってこの状態が続いているという事は、いわゆる「ギャンブル依存症」なのではないかと思われます。
こうなると、もはや本人の努力だけで回復することは難しく、有識者や医療機関、行政、自助グループ等専門家の力が必要になります。

併せて、借金については、やはり法律の専門家である弁護士に、夫自らが「自身の債務整理」について相談されることをお勧めします。

夫が、各専門家の協力の元 ⇒ 1.キッパリとギャンブルと手を切る。2.債務整理をして、もう二度とギャンブルの為の借入はしないよう、経済的な立ち直り(更生)を果たす。等を大前提とした上で、これからの夫婦関係について話し合われてはいかがでしょうか。

この過程を、家族(妻)として見守るのか、協力してフォローするのか、等も含め、夫婦関係について、じっくりと話し合った結果、Aさんが、離婚を選択するのであれば、専門家(弁護士)に、親権や財産分与などについて相談し、必要な法的手続きを依頼されるようにお話ししました。

Aさんは「よく分かりました。子供の為にも、夫が、各方面の専門家にお世話になりながら、依存症から立ち直る決意があるのか、きちんと話してみます。夫との関係で、ずっと悩んでいましたが、前向きにやっていこうというパワーをもらえた気がします。本当にありがとうございました」と仰っていました。

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