妻の代理・・・依頼を受けてから調停離婚成立まで約6か月

妻 40代前半、主婦
夫 40代前半、会社員
子 2人(ともに未成年)

化粧品メーカーのOLをしていたXさんは、28歳のとき、知人の紹介で大手広告代理店に勤めているYさんと知り合い、3か月の交際を経て結婚しました。それから間もなくして、双子をもうけることができ、特段問題なく、生活を送ってきました。

しかし、結婚して約10年が経過した頃から、Yさんの様子が変ってしまったのです。Yさんは、それまで勤務していた会社を解雇され、転職せざるを得なくなり、毎日帰宅すると自分の部屋に閉じこもり、家事・育児に全く協力しない状態になってしまったのです。それとともに、夫婦の会話もほとんど無くなり、顔を合わせると喧嘩をすることが増えていったのです。

そのため、Xさんは、これ以上一緒にやっていけないと思いながらも、子供のためにと考えて離婚を踏みとどまっていましたが、医師からうつ状態であるとの診断を受けたことを機に、離婚することを決意しました。Xさんとしては、当初は、Yさんと直接話し合って離婚の条件を決めようと考えていましたが、どのようなことを決めれば良いのか分からなかったため、弁護士に相談することにしました。

その際、弁護士から将来に渡ってきちんと養育費を支払ってもらえるよう決めておいた方が良いとの助言を受けて、弁護士に依頼したうえで、調停の手続きをとることにしました。そして、調停手続きにおいて、弁護士とともに、Yさんと粘り強く話し合った結果、養育費として、毎月12万円を、また、財産分与として、合計800万円を支払ってもらうということで、離婚することになりました。その後、Xさんから、何となく離婚することなく、弁護士に依頼して調停手続きにおいて離婚をして良かったとの便りが届きました。

■親権者 妻
■養育費 子2人が成人に達するまで月12万円
■財産分与 夫から妻に対して800万円