紛争の内容

Aさん(妻)は、夫であるBの不貞行為や浪費癖を理由に離婚を決断したものの、離婚するに際し夫と取り交わす離婚協議書の内容について悩み、離婚協議書の作成に関する相談・依頼に至りました。

弊所で扱っている離婚協議書作成サービスは、ご依頼者様の意向及び当事者間の協議内容に沿って離婚協議書を作成するサービスとなっております。

(※上記サービスは、弁護士が代理人として相手方とやりとりをし条件のすり合わせを行うことについて非対応ですのでご注意ください。)

交渉・調停・訴訟等の経過

まず、Aさんが譲れない条件(慰謝料など)について詳しくヒアリングし、単に「離婚すること」だけでなく、将来のトラブルを未然に防ぐための詳細な条項を盛り込んだ離婚協議書原案を作成しました。

本事例の結末当方が作成した離婚協議書の内容でもって、Aさんは夫Bと協議離婚をすることができました。

本事例に学ぶこと

本事例の成功のポイントは、以下の2点に集約されます。

①離婚時は感情が先立ち、条件交渉が泥沼化しがちです。専門的な「離婚協議書」という形あるものをベースに話し合うことで、議論の焦点を「将来の生活設計」という建設的な方向へ向けることができました。

②一方的な要求を押し付けるのではなく、相手方の権利(面会交流など)も明記することで、相手方の「サインする心理的ハードル」を下げることが交渉成立の鍵となります。

離婚はゴールではなく、新しい生活のスタートです。そのスタートラインを確固たるものにするために、法的に不備のない「離婚協議書」を準備することの重要性が、本事例から強く再確認できます。

離婚についてお悩みありましたら、弊所にご相談ください。

弁護士 安田 伸一朗